2015年の夏から親指シフトを始めた。
約3年ちょっと経っているわけだがここにきてようやく板についてきた感がある。
「おもった言葉がそのまま入力できる」
というフレーズをよく見たのだが、今になってようやくこの言葉が本当の事だったんだなと
理解することができた。
しかし、この親指シフトも、文章やキーボードによって結構入力スピードに影響が出る。
(当然日本語とアルファベットの混載なんかは最悪だ。)
使っているキーボードはメルマガでも何度か紹介しているがK750というLogicoolのキーボードである。
最初に購入したのは2010年頃だったと思う。
会社でノートパソコンが支給されるのだが、ノートパソコンのキー入力がダメダメで
キーボードを探したところ引っかかってきたのがこのキーボードである。
当初はHHKなんかを欲しいと思っていたのだが、無線であることと電池交換がほぼ不要という事で
選択できたのが、このキーボードのみであった。
当時の価格で7000円くらいしたと思うが、この利便性を考えると安いものである。
このキーボードを購入し、
「見た目的には薄いし、ストロークが少ないかな」
と、初対面での心象はいまいちであったが使ってみるとフィットする。
自分の手の形状、手首の角度にピッタリの製品であった。
そのまま5年ほど使って、まったく不便がなかったのだが充電ができないという
トラブルが発生した。
当然ながら、充電電池の寿命であるが、Amazonを見ると電池が普通に売ってある。
壊れても仕方がないと思いながら交換してみると。。。
カバーを開けるのに手間取ったが、特に難しいわけではなく。
すぐに使えるようになった。
この手になじんだキーボードを使用すると、流れるような感じで日本語が
入力できるので大変重宝している。
しかし、継続して製造されているわけではないので、今のうちにヤフオクで
中古を何台か確保しておこうと思う。